SAMURAISサイクル理論
SAMURAISサイクル理論
企業や組織の経営課題は多種多様にあります。その経営課題を解決するために必要なサイクルで示したものを「SAMURAISサイクル理論」と名づけました。
企業は設立をして、事業を開始し、いろいろな課題を解決しながら成長していきます。経営課題は「経営戦略」「ブランディング」「営業・マーケティング」「人事・組織」「実務執行」「財務」「情報」「技術」の8つのカテゴリーに大きく分けられますが、それぞれの経営課題を解決するために7つのステップをRP-RPは提示します。7つのステップは以下の通りです。
Strategy 発想
Attention 注目
Magnification 拡大
Understanding 合意
Realization 実現
Administration 管理
Improvement 改良
SAMURAISサイクル理論はすべての事柄に応用することができます。プロジェクトや商品開発、組織などの課題だけに限らず、さらには個人的に抱える課題も解決へと導くことができる画期的な理論となっています。
あなたの課題を明確にして、その課題をSAMURAISサイクルの流れで実行することを通して課題の解決を図っていきます。そして、このサイクルを何度も回していくことで永続的なレベルアップを図ることができます。
7つのタイミングと7つのアクション
経営課題がうまく解決しない時、「適所適材」活用がうまくいっていないのではないかと考えました。
「適所」とは「適切なタイミング」で 「適切なアクション」を取ることで、「適材」とは「適切に実行する人材」です。
つまり、課題解決がうまくいっていないのは、課題解決のためのタイミングとアクションがうまく合っていない時であり、それを適切に実行する人材が合っていない時なのです。
言い換えると、課題解決 のための適所詰まり(=ボトルネック)をSAMURAISサイクル理論で明らかにして、適材をもって解決しようという取り組みです。
7つのタイミング
Strategy - 発想
Attention - 注目
Magnification - 拡大
Understanding - 合意
Realization - 実現
Administration - 管理
Improvement - 改良
7つのアクション
Strategy - (構想や戦略を)考える
Attention - (目的や魅力を)発信する
Magnification - (活気や信頼を)与える
Understanding - (組織や関係者を)調整する
Realization - (段取りや計画を)実行する
Administration - (進捗や実績を)検証する
Improvement - 仕組みや商品を)改善する